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彙報>官廳事項
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1907-02-06 제2호 彙報>官廳事項 統監府移轉 ○官廳事項○統監府移轉 京城倭城臺本府廳舍新築落成ニ付同所ニ移轉來二十八日ヨリ事務ヲ取扱フ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○統監府移轉 京城倭城臺本府廳舍新築落成に付同所に移轉來二十八日より事務を取扱ふ 원문
1907-02-06 제2호 彙報>官廳事項 統監府法務院移轉 ○統監府法務院移轉 統監府法務院ハ昨二十八日京城黃士峴ヘ移轉セリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○統監府法務院移轉 統監府法務院は昨二十八日京城黃士峴へ移轉せり 원문
1907-02-19 제3호 彙報>官廳事項 布敎管理者認可 ○官廳事項○布敎管理者認可 土屋法潤眞宗大谷派布敎管理者ニ選定ノ件本月九日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○布敎管理者認可 土屋法潤眞宗大谷派布敎管理者に選定の件本月九日認可せらる 원문
1907-04-05 제5호 彙報>官廳事項 布敎管理者認可 ○官廳事項○布敎管理者認可 樋口貞俊法相宗布敎管理者ニ、見田政照新義眞言宗智山派布敎管理者ニ、加藤淸亮日蓮宗布敎管理者ニ選任ノ件孰レモ三月十二日認可セラル○布敎管理者認可 大谷尊寶眞宗本願寺派布敎管理者ニ選任ノ件二月十八日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○布敎管理者認可 樋口貞俊法相宗布敎管理者に、見田政照新義眞言宗智山派布敎管理者に、加藤淸亮日蓮宗布敎管理者に選任の件孰れも三月十二日認可せらる○布敎管理者認可 大谷尊寶眞宗本願寺派布敎管理者に選任の件二月十八日認可せらる 원문
1907-04-27 제6호 彙報>官廳事項 移民取扱營業許可 ○官廳事項○移民取扱營業許可 韓國農商工部大臣ハ大韓殖民合資會社代表者高田義治ノ出願ニ對シ本月二日付ヲ以テ墨西哥國ユカタン州ヘ出向スル移民取扱營業ヲ許可セリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○移民取扱營業許可 韓國農商工部大臣は大韓殖民合資會社代表者高田義治の出願に對し本月二日付を以て墨西哥國ゆかたん州へ出向する移民取扱營業を許可せり 원문
1907-04-27 제6호 彙報>官廳事項 布敎管理者許可 ○布敎管理者許可 谷口茂市神理敎布敎管理者ニ選任ノ件四月十九日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○布敎管理者許可 谷口茂市神理敎布敎管理者に選任の件四月十九日認可せらる 원문
1907-05-21 제7호 彙報>官廳事項 布敎管理者認可 ○官廳事項○布敎管理者認可 澤日遠法華宗布敎管理者ニ選任ノ件五月二日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○布敎管理者認可 澤日遠法華宗布敎管理者に選任の件五月二日認可せらる 원문
1907-05-30 제8호 彙報>官廳事項 布敎管理者改任認可 ○官廳事項○布敎管理者改任認可 藤村密幢ヲ眞言宗高野派管理者ニ改任ノ件五月二十三日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○布敎管理者改任認可 藤村密幢を眞言宗高野派管理者に改任の件五月二十三日認可せらる 원문
1907-06-27 제12호 彙報>官廳事項 日佛協約 ○官廳事項○日佛協約 日佛兩國政府代表者ノ巴里ニ於テ本月十日調印セル日佛協約及宣言書左ノ如シ(六月十七日官報號外揭載)協約日本國皇帝陛下ノ政府及佛蘭西共和國政府ハ兩國ノ間ニ存在スル友好ノ關係ヲ鞏固ニシ且將來誤解ノ原因ヲ兩國ノ關係ヨリ全然除去セムコトヲ希望シ之カ爲左ノ協約ヲ締結スルコトニ決定セリ日本國政府及佛蘭西國政府ハ淸國ノ獨立及領土保全竝淸國ニ於テ各國ノ商業、臣民又ハ人民ニ對スル均等待遇ノ主義ヲ尊重スルコトニ同意ナルニ依リ且兩締約國カ主權、保護權又ハ占有權ヲ有スル領域ニ近邇セル淸帝國ノ諸地方ニ於テ秩序及平和事態ノ確保セラルルコトヲ特ニ願念スルニ依リ兩締約國ノ亞細亞大陸ニ於ケル相互ノ地位竝領土權ヲ保持セムカ爲前記諸地方ニ於ケル平和及安寧ヲ確保スルノ目的ニ對シ互ニ相支持スルコトヲ約ス一右證據トシテ下名、佛蘭西國駐箚帝國特命全權大使栗野愼一郞及外務大臣元老院議員「ステフアン、ピシヨン」ハ各其ノ政府ヨリ正當ノ委任ヲ受ケ之ニ記名調印スルモノナリ一千九百七年六月十日巴里ニ於テ本書ヲ作ル栗野愼一郞(記名調印)エス、ピシヨン(記名調印)宣言書日本國政府及佛蘭西國政府ハ日本國ト佛領印度支那トノ關係ニ付通商條約ヲ締結セムカ爲商議ヲ開始スルコトヲ他日ニ讓リ玆ニ先ツ協定スル所左ノ如シ日本國官吏及臣民ハ佛領印度支那ニ於テ身體ト財産保護トニ關スル一切ノ事項ニ付最惠國待遇ヲ享クヘク又佛領印度支那ノ臣民及保護民ハ日本帝國ニ於テ之ト同一ノ待遇ヲ享クヘシ但シ本協定ハ一千八百九十六年八月四日日本國ト佛蘭西國トノ間ニ締結セラレタル通商航海條約ノ期限終了ト共ニ其ノ效力ヲ失フ一千九百七年六月十日巴里ニ於テ栗野愼一郞(記名調印)エス、ピシヨン(記名調印) {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○日佛協約 日佛兩國政府代表者の巴里に於て本月十日調印せる日佛協約及宣言書左の如し(六月十七日官報號外揭載)協約日本國皇帝陛下の政府及佛蘭西共和國政府は兩國の間に存在する友好の關係を鞏固にし且將來誤解の原因を兩國の關係より全然除去せむことを希望し之か爲左の協約を締結することに決定せり日本國政府及佛蘭西國政府は淸國の獨立及領土保全竝淸國に於て各國の商業、臣民又は人民に對する均等待遇の主義を尊重することに同意なるに依り且兩締約國か主權、保護權又は占有權を有する領域に近邇せる淸帝國の諸地方に於て秩序及平和事態の確保せらるることを特に願念するに依り兩締約國の亞細亞大陸に於ける相互の地位竝領土權を保持せむか爲前記諸地方に於ける平和及安寧を確保するの目的に對し互に相支持することを約す一右證據として下名、佛蘭西國駐箚帝國特命全權大使栗野愼一郞及外務大臣元老院議員「すてふあん、ぴしよん」は各其の政府より正當の委任を受け之に記名調印するものなり一千九百七年六月十日巴里に於て本書を作る栗野愼一郞(記名調印)えす、ぴしよん(記名調印)宣言書日本國政府及佛蘭西國政府は日本國と佛領印度支那との關係に付通商條約を締結せむか爲商議を開始することを他日に讓り玆に先つ協定する所左の如し日本國官吏及臣民は佛領印度支那に於て身體と財産保護とに關する一切の事項に付最惠國待遇を享くへく又佛領印度支那の臣民及保護民は日本帝國に於て之と同一の待遇を享くへし但し本協定は一千八百九十六年八月四日日本國と佛蘭西國との間に締結せられたる通商航海條約の期限終了と共に其の效力を失ふ一千九百七年六月十日巴里に於て栗野愼一郞(記名調印)えす、ぴしよん(記名調印) 원문
1907-07-13 제14호 彙報>官廳事項 京城駐在獨國總領事就任 ○官廳事項○京城駐在獨國總領事就任 本年二月七日ヲ以テ御認可狀下付アリタル京城駐在獨逸國總領事フリードリヒ、クリユーゲル(Friedrich Krüger)ハ同國總領事代理ドクトル、ヂー、ナイヨリ事務引繼ヲ了シ就任シタル旨同總領事ヨリ六月二十二日付ヲ以テ通知アリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○京城駐在獨國總領事就任 本年二月七日を以て御認可狀下付ありたる京城駐在獨逸國總領事ふりーどりひ、くりゆーげる(Friedrich Krüger)は同國總領事代理どくとる、ぢー、ないより事務引繼を了し就任したる旨同總領事より六月二十二日付を以て通知あり 원문
1907-07-13 제14호 彙報>官廳事項 京城駐在獨國總領事旅行 ○京城駐在獨國總領事旅行 京城駐在獨逸國總領事ハ家族引纏ノ爲靑島ニ赴ク旨竝ニ不在中ハ副領事ドクトル、ヂー、ナイ(Dr.G.Ney)ヲシテ代理セシムル旨六月二十二日付ヲ以テ同總領事ヨリ通知アリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○京城駐在獨國總領事旅行 京城駐在獨逸國總領事は家族引纏の爲靑島に赴く旨竝に不在中は副領事どくとる、ぢー、ない(Dr.G.Ney)をして代理せしむる旨六月二十二日付を以て同總領事より通知あり 원문
1907-07-13 제14호 彙報>官廳事項 京城駐在米國總領事就任 ○京城駐在米國總領事就任 本年六月六日ヲ以テ御認可狀下付アリタル京城駐在米國總領事トーマス、サムモンス(Thomas Sammons)ハ同國總領事代理ゴルドン、パドツクヨリ事務引繼ヲ了シ就任シタル旨本月一日付ヲ以テ通知アリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○京城駐在米國總領事就任 本年六月六日を以て御認可狀下付ありたる京城駐在米國總領事とーます、さむもんす(Thomas Sammons)は同國總領事代理ごるどん、ぱどつくより事務引繼を了し就任したる旨本月一日付を以て通知あり 원문
1907-07-13 제14호 彙報>官廳事項 京城駐在獨國總領事歸任 ○京城駐在獨國總領事歸任 靑島旅行中ノ京城駐在獨逸國總領事フリードリヒ、クリユーゲルハ本月六日歸任シタル旨同總領事ヨリ本月八日付ヲ以テ通知アリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○京城駐在獨國總領事歸任 靑島旅行中の京城駐在獨逸國總領事ふりーどりひ、くりゆーげるは本月六日歸任したる旨同總領事より本月八日付を以て通知あり 원문
1907-07-13 제14호 彙報>官廳事項 居留民團民長認可 ○居留民團民長認可 西村主一鎭南浦居留民團民長ニ選任ノ件本月六日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○居留民團民長認可 西村主一鎭南浦居留民團民長に選任の件本月六日認可せらる 원문
1907-07-15 제16호 彙報>官廳事項 傭聘許可 ○傭聘許可 統監府書記官生田淸三郞ハ本月十五日在官ノ儘韓國政府ノ傭聘ニ應シ竝同國政府ヨリ給與ヲ受クル件ヲ許可セラレ倂セテ應聘中在職者ニ關スル規定ヲ適用セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○傭聘許可 統監府書記官生田淸三郞は本月十五日在官の儘韓國政府の傭聘に應し竝同國政府より給與を受くる件を許可せられ倂せて應聘中在職者に關する規定を適用せらる 원문
1907-07-03 제16호 彙報>官廳事項 移民取扱營業許可 ○移民取扱營業許可 韓國農商工部大臣ハ韓國移民合資會社專務理事山本幸彦ノ出願ニ對シ本月三日付ヲ以テ墨西哥國墨西哥州ヘ出向スル移民取扱營業ヲ許可セリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○移民取扱營業許可 韓國農商工部大臣は韓國移民合資會社專務理事山本幸彦の出願に對し本月三日付を以て墨西哥國墨西哥州へ出向する移民取扱營業を許可せり 원문
1907-08-03 제17호 彙報>官廳事項 日韓協約 ○官廳事項○日韓協約 日韓兩國政府代表者ノ韓國京城ニ於テ七月二十四日締結セル日韓協約左ノ如シ(七月二十五日官報號外揭載)日本國政府及韓國政府ハ速ニ韓國ノ富强ヲ圖リ韓國民ノ幸福ヲ增進セムトスルノ目的ヲ以テ左ノ條款ヲ約定セリ第一條韓國政府ハ施政改善ニ關シ統監ノ指導ヲ受クルコト第二條韓國政府ノ法令ノ制定及重要ナル行政上ノ處分ハ豫メ統監ノ承認ヲ經ルコト第三條韓國ノ司法事務ハ普通行政事務ト之ヲ區別スルコト第四條韓國高等官吏ノ任免ハ統監ノ同意ヲ以テ之ヲ行フコト第五條韓國政府ハ統監ノ推薦スル日本人ヲ韓國官吏ニ任命スルコト第六條韓國政府ハ統監ノ同意ナクシテ外國人ヲ傭聘セサルコト第七條明治三十七年八月二十二日調印日韓協約第一項ハ之ヲ廢止スルコト右證據トシテ下名ハ各本國政府ヨリ相當ノ委任ヲ受ケ本協約ニ記名調印スルモノナリ明治四十年七月二十四日統監 侯爵 伊藤博文光武十一年七月二十四日內閣總理大臣勳二等 李完用 {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○日韓協約 日韓兩國政府代表者の韓國京城に於て七月二十四日締結せる日韓協約左の如し(七月二十五日官報號外揭載)日本國政府及韓國政府は速に韓國の富强を圖り韓國民の幸福を增進せむとするの目的を以て左の條款を約定せり第一條韓國政府は施政改善に關し統監の指導を受くること第二條韓國政府の法令の制定及重要なる行政上の處分は豫め統監の承認を經ること第三條韓國の司法事務は普通行政事務と之を區別すること第四條韓國高等官吏の任免は統監の同意を以て之を行ふこと第五條韓國政府は統監の推薦する日本人を韓國官吏に任命すること第六條韓國政府は統監の同意なくして外國人を傭聘せさること第七條明治三十七年八月二十二日調印日韓協約第一項は之を廢止すること右證據として下名は各本國政府より相當の委任を受け本協約に記名調印するものなり明治四十年七月二十四日統監 侯爵 伊藤博文光武十一年七月二十四日內閣總理大臣勳二等 李完用 원문
1907-08-03 제17호 彙報>官廳事項 布敎認可 布敎認可 內海惠雲韓國ニ於テ佛敎布敎ノ件七月二十五日認可セラル {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} 布敎認可 內海惠雲韓國に於て佛敎布敎の件七月二十五日認可せらる 원문
1907-08-10 제18호 彙報>官廳事項 仁川駐在英國領事御認可 ○官廳事項仁川駐在英國領事御認可 アーサー、ハイド、レー(Arthur Hyde Lay)韓國仁川駐在英國領事ニ任セラレタルニ付キ六月二十九日附ヲ以テ其職務執行ニ對スル御認可狀ヲ下附セラレタリ {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項仁川駐在英國領事御認可 あーさー、はいど、れー(Arthur Hyde Lay)韓國仁川駐在英國領事に任せられたるに付き六月二十九日附を以て其職務執行に對する御認可狀を下附せられたり 원문
1907-08-24 제20호 彙報>官廳事項 日露協約 ○官廳事項○日露協約 日露兩國政府代表者ノ露國聖彼得堡ニ於テ去月三十日調印セル日露協約左ノ如シ(八月十五日官報號外揭載)日露協約日本國皇帝陛下ノ政府及全露西亞國皇帝陛下ノ政府ハ幸ニ日本國及露西亞國間ニ克復セラレタル平和及善鄰ノ關係ヲ鞏固ナラシムルコトヲ希望シ且將來兩帝國ノ關係ニ於ケル一切誤解ノ原因ヲ除去セムコトヲ欲シ左ノ條款ヲ協定セリ第一條締約國ノ一方ハ他ノ一方ノ現在ニ於ケル領土保全ヲ尊重スルコトヲ約ス又締約國間ニ謄本ヲ交換セル締約國ト淸國トノ現行諸條約及契約ヨリ生スル一切ノ權利(但シ機會均等主義ニ反セサル權利ニ限ル)竝一千九百五年九月五日卽露曆八月二十三日「ポウツマウス」ニ於テ調印セラレタル條約及日本國ト露西亞國トノ間ニ締結セラレタル諸特殊條約ヨリ生スル一切ノ權利ハ互ニ之ヲ尊重スルコトヲ約ス第二條兩締約國ハ淸帝國ノ獨立及領土保全竝同國ニ於ケル列國商工業ノ機會均等主義ヲ承認シ且自國ノ執リ得ヘキ一切ノ平和的手段ニ依リ現狀ノ存續及前記主義ノ確立ヲ擁護支持スルコトヲ約ス右證據トシテ下名ハ各其ノ政府ヨリ正當ノ委任ヲ受ケ之ニ記名調印スルモノナリ明治四十年七月三十日卽露曆一千九百七年七月十七日(七月三十日)聖彼得堡ニ於テ本書ヲ作ル本野一郞イズウオルスキー {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ} ○官廳事項○日露協約 日露兩國政府代表者の露國聖彼得堡に於て去月三十日調印せる日露協約左の如し(八月十五日官報號外揭載)日露協約日本國皇帝陛下の政府及全露西亞國皇帝陛下の政府は幸に日本國及露西亞國間に克復せられたる平和及善鄰の關係を鞏固ならしむることを希望し且將來兩帝國の關係に於ける一切誤解の原因を除去せむことを欲し左の條款を協定せり第一條締約國の一方は他の一方の現在に於ける領土保全を尊重することを約す又締約國間に謄本を交換せる締約國と淸國との現行諸條約及契約より生する一切の權利(但し機會均等主義に反せさる權利に限る)竝一千九百五年九月五日卽露曆八月二十三日「ぽうつまうす」に於て調印せられたる條約及日本國と露西亞國との間に締結せられたる諸特殊條約より生する一切の權利は互に之を尊重することを約す第二條兩締約國は淸帝國の獨立及領土保全竝同國に於ける列國商工業の機會均等主義を承認し且自國の執り得へき一切の平和的手段に依り現狀の存續及前記主義の確立を擁護支持することを約す右證據として下名は各其の政府より正當の委任を受け之に記名調印するものなり明治四十年七月三十日卽露曆一千九百七年七月十七日(七月三十日)聖彼得堡に於て本書を作る本野一郞いずうおるすきー 원문

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