1907-01-14
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제1호
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府令
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統監府郵便所長採用規則
(統監府令第1號)
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統監府令第一號統監府郵便所長採用規則左ノ通定ム明治四十年一月八日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道統監府郵便所長採用規則第一條 統監府郵便所長ハ年齡滿二十年以上ノ男子ニシテ左ニ揭クル各號ノ資格ヲ具備スル者ヨリ之ヲ採用ス一 其ノ郵便所所在地ニ在住スル者二 實價三百圓以上ノ不動産若ハ記名國債證券ヲ所有スル者又ハ統監府通信監理局長ニ於テ同額以上ノ確實ナル資産ヲ有スト認メタル者但シ滿三年以上通信業務ニ從事スル官吏ハ本號ノ資格ヲ要セス三 中學校第三學年修業ノ者若ハ統監府通信管理局長ニ於テ之ト同等以上ノ學力アリト認ムル者第二條 左ニ揭クル各號ノ一ニ該當スル者ハ統監府郵便所長ト爲ルコトヲ得ス一 重罪ヲ犯シタル者但シ國事犯ニシテ復權シタル者ハ此ノ限ニ在ラス二 輕罪ヲ犯シタル者但シ輕禁錮ニシテ滿期後滿五箇年ヲ經過シタル者ハ此ノ限ニ在ラス三 故意ヲ以テ通信ニ關スル罪ヲ犯シ刑ニ處セラレタル者四 懲戒處分ニ依リ官職ヲ免セラレ滿二箇年ヲ經過セサル者第三條 統監府郵便所長誠實ニ其ノ職務ヲ奉シタル後老年又ハ疾病其ノ他ノ事故ニ依リ其ノ職ヲ辭スルカ或ハ在職中死亡セシトキ其ノ嗣子又ハ相續人タル男子年齡滿十六年以上ニ及ヒ第一條各號ノ資格ヲ具備シ且第二條各號ニ該當セサル者ハ特ニ採用スルコトヲ得第四條 非戶主ニシテ其ノ戶主實價三百圓以上ノ不動産若ハ記名國債證券ヲ所有スル者又ハ統監府通信管理局長ニ於テ同額以上ノ確實ナル資産ヲ有スト認メタル者ノ保證アル場合ニ於テハ其ノ本人ノ資産第一條第二號ニ適合セサルモ特ニ採用スルコトヲ得
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統監府令第一號統監府郵便所長採用規則左の通定む明治四十年一月八日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道統監府郵便所長採用規則第一條 統監府郵便所長は年齡滿二十年以上の男子にして左に揭くる各號の資格を具備する者より之を採用す一 其の郵便所所在地に在住する者二 實價三百圓以上の不動産若は記名國債證券を所有する者又は統監府通信監理局長に於て同額以上の確實なる資産を有すと認めたる者但し滿三年以上通信業務に從事する官吏は本號の資格を要せす三 中學校第三學年修業の者若は統監府通信管理局長に於て之と同等以上の學力ありと認むる者第二條 左に揭くる各號の一に該當する者は統監府郵便所長と爲ることを得す一 重罪を犯したる者但し國事犯にして復權したる者は此の限に在らす二 輕罪を犯したる者但し輕禁錮にして滿期後滿五箇年を經過したる者は此の限に在らす三 故意を以て通信に關する罪を犯し刑に處せられたる者四 懲戒處分に依り官職を免せられ滿二箇年を經過せさる者第三條 統監府郵便所長誠實に其の職務を奉したる後老年又は疾病其の他の事故に依り其の職を辭するか或は在職中死亡せしとき其の嗣子又は相續人たる男子年齡滿十六年以上に及ひ第一條各號の資格を具備し且第二條各號に該當せさる者は特に採用することを得第四條 非戶主にして其の戶主實價三百圓以上の不動産若は記名國債證券を所有する者又は統監府通信管理局長に於て同額以上の確實なる資産を有すと認めたる者の保證ある場合に於ては其の本人の資産第一條第二號に適合せさるも特に採用することを得
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원문
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1907-01-14
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제1호
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府令
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統監府郵便所長手當金年額
(統監府令第2號)
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統監府令第二號統監府郵便所長手當金年額左ノ通定ム明治四十年一月八日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道手當金年額等級一級二級三級四級五級六級七級八級九級十級年額六百圓四百五十圓三百圓百五十圓百二十圓九十六圓七十二圓六十圓四十五圓三十圓
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統監府令第二號統監府郵便所長手當金年額左の通定む明治四十年一月八日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道手當金年額等級一級二級三級四級五級六級七級八級九級十級年額六百圓四百五十圓三百圓百五十圓百二十圓九十六圓七十二圓六十圓四十五圓三十圓
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원문
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1907-02-19
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제3호
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府令
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土地建物證明規則ニ依リ證明又ハ査證ヲ受ケタル典當ノ執行ニ關スル準據方
(統監府令第3號)
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統監府令第三號土地建物證明規則ニ依リ證明又ハ査證ヲ受ケタル典當ノ執行ニ付テハ韓國勅令土地家屋典當執行規則及同法部令土地家屋典當執行規則施行細則ノ規定ニ從フ附則本令ハ發布ノ日ヨリ之ヲ施行ス明治四十年二月一日臨時統監代理韓國駐劄軍司令官 男爵 長谷川好道
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統監府令第三號土地建物證明規則に依り證明又は査證を受けたる典當の執行に付ては韓國勅令土地家屋典當執行規則及同法部令土地家屋典當執行規則施行細則の規定に從ふ附則本令は發布の日より之を施行す明治四十年二月一日臨時統監代理韓國駐劄軍司令官 男爵 長谷川好道
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원문
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1907-02-19
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제3호
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府令
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明治三十九年九月統監府令第三十八號中改正
(統監府令第4號)
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統監府令第四號明治三十九年九月統監府令第三十八號中第六號ヲ左ノ通改正ス明治四十年二月一日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道六 土地建物ノ證明又ハ査證、土地建物證明臺帳ノ閱覽、證明シタル契約書ノ正本ノ下付及典當ノ執行ニ關スル異議ノ裁定ニ對シ徵收スル手數料附則本令ハ發布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
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統監府令第四號明治三十九年九月統監府令第三十八號中第六號を左の通改正す明治四十年二月一日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道六 土地建物の證明又は査證、土地建物證明臺帳の閱覽、證明したる契約書の正本の下付及典當の執行に關する異議の裁定に對し徵收する手數料附則本令は發布の日より之を施行す
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원문
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1907-02-19
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제3호
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府令
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新義州淸國安東縣間電話料及電話呼出料
(統監府令第5號)
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統監府令第五號明治四十年二月十一日ヨリ左記各地間ノ電話料及電話呼出料左ノ通定ム但シ一通話時ハ當分ノ內五分時間トス明治四十年二月九日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地域一通話時ノ電話料一回ノ電話呼出料新義州淸國安東縣間金二十錢金十錢
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統監府令第五號明治四十年二月十一日より左記各地間の電話料及電話呼出料左の通定む但し一通話時は當分の內五分時間とす明治四十年二月九日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地域一通話時の電話料一回の電話呼出料新義州淸國安東縣間金二十錢金十錢
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원문
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1907-02-19
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제3호
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府令
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韓國內新聞電報規則料金ノ件
(統監府令第6號)
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統監府令第六號明治三十九年十二月遞信省令第六十一號新聞電報規則第二條第一項ノ料金ハ韓國內ニ在リテハ五十字又ハ其ノ未滿每ニ金三十錢トス明治四十年二月九日臨時統監代理韓國駐劄軍司令官 男爵 長谷川好道
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統監府令第六號明治三十九年十二月遞信省令第六十一號新聞電報規則第二條第一項の料金は韓國內に在りては五十字又は其の未滿每に金三十錢とす明治四十年二月九日臨時統監代理韓國駐劄軍司令官 男爵 長谷川好道
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원문
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1907-02-19
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제3호
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府令
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手小荷物賃金表中改正
(統監府令第7號)
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統監府令第七號明治三十九年十二月統監府令第五十一號手小荷物賃金表中左ノ通改正ス本令ハ發布ノ日ヨリ之ヲ施行ス明治四十年二月十日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道第一項中「一箇每ニ之ヲ計算ス」ノ下ニ左ノ但書ヲ加フ但シ手荷物ハ此ノ限ニ在ラス第九項中「第五十一條」ノ下ニ「及第六十三條」ヲ加フ第九項第二號中「及貴重品」ヲ削ル同第四號ノ次ニ左ノ一號ヲ加フ五 貴重品ニ對スル保管料ハ一箇ニ付六時間若ハ其ノ未滿ヲ增ス每ニ第一號割合ノ二倍トス
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統監府令第七號明治三十九年十二月統監府令第五十一號手小荷物賃金表中左の通改正す本令は發布の日より之を施行す明治四十年二月十日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道第一項中「一箇每に之を計算す」の下に左の但書を加ふ但し手荷物は此の限に在らす第九項中「第五十一條」の下に「及第六十三條」を加ふ第九項第二號中「及貴重品」を削る同第四號の次に左の一號を加ふ五 貴重品に對する保管料は一箇に付六時間若は其の未滿を增す每に第一號割合の二倍とす
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원문
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1907-04-05
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제5호
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府令
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新聞電報規則ヲ韓滿間發着電報ニ準用ノ件
(統監府令第10號)
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統監府令第十號明治三十九年十二月遞信省令第六十一號新聞電報規則ハ韓滿間發着電報ニ之ヲ準用ス但シ同規則第二條第一項ノ料金ハ明治四十年二月統監府令第六號ノ料金ニ同シ附則本令ハ明治四十年三月十六日ヨリ之ヲ施行ス明治四十年三月十五日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道
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統監府令第十號明治三十九年十二月遞信省令第六十一號新聞電報規則は韓滿間發着電報に之を準用す但し同規則第二條第一項の料金は明治四十年二月統監府令第六號の料金に同し附則本令は明治四十年三月十六日より之を施行す明治四十年三月十五日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道
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원문
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1907-04-05
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제5호
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府令
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龍山電話加入登記料及電話使用料
(統監府令第11號)
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統監府令第十一號明治四十年三月十五日ヨリ左記地名ノ電話加入登記料及電話使用料左ノ通定ム明治四十年三月十四日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地名加入登記料電話使用料年額龍山金十圓金六十圓
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統監府令第十一號明治四十年三月十五日より左記地名の電話加入登記料及電話使用料左の通定む明治四十年三月十四日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地名加入登記料電話使用料年額龍山金十圓金六十圓
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원문
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1907-04-05
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제5호
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府令
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春川京城間外一箇所電話料及電話呼出料
(統監府令第12號)
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統監府令第十二號明治四十年四月一日ヨリ左記各地間ノ電話料及電話呼出料左ノ通定ム明治四十年三月十九日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地域一通話時ノ電話料一回ノ電話呼出料春川京城間金四十錢金二十錢春川龍山間金四十錢金二十錢
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統監府令第十二號明治四十年四月一日より左記各地間の電話料及電話呼出料左の通定む明治四十年三月十九日臨時統監代理韓國駐箚軍司令官 男爵 長谷川好道地域一通話時の電話料一回の電話呼出料春川京城間金四十錢金二十錢春川龍山間金四十錢金二十錢
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원문
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1907-04-05
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제5호
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府令
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統監府及所屬官署職員ノ加俸額
(統監府令第13號)
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統監府令第十三號統監府及所屬官署職員ノ加俸額ニ關スル件左ノ通定ム明治四十年三月二十九日 統監 侯爵 伊藤博文第一條 統監府及所屬官署職員ノ加俸額ハ高等官ニ在リテハ本俸ノ十分ノ五、判任官ニ在リテハ五級俸以上ハ其ノ十分ノ八、六級俸以下ハ三十圓トス第二條 統監府通信手ノ加俸額ハ統監府通信管理局長之ヲ定ム附則本令ハ明治四十年四月一日ヨリ之ヲ施行ス
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統監府令第十三號統監府及所屬官署職員の加俸額に關する件左の通定む明治四十年三月二十九日 統監 侯爵 伊藤博文第一條 統監府及所屬官署職員の加俸額は高等官に在りては本俸の十分の五、判任官に在りては五級俸以上は其の十分の八、六級俸以下は三十圓とす第二條 統監府通信手の加俸額は統監府通信管理局長之を定む附則本令は明治四十年四月一日より之を施行す
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원문
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1907-04-27
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제6호
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府令
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號統監府鐵道管理局各部分掌規程廢止
(統監府令第14號)
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統監府令第十四號明治三十九年七月統監府令第十九號統監府鐵道管理局各部分掌規程ハ明治四十年三月三十一日限リ之ヲ廢止ス明治四十年三月三十日統監 侯爵 伊藤博文
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統監府令第十四號明治三十九年七月統監府令第十九號統監府鐵道管理局各部分掌規程は明治四十年三月三十一日限り之を廢止す明治四十年三月三十日統監 侯爵 伊藤博文
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원문
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1907-04-27
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제6호
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府令
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統監府及所屬官署職員ノ襟章中改正
(統監府令第15號)
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統監府令第十五號統監府及所屬官署職員ノ襟章中左ノ通改正ス明治四十年四月十三日統監 侯爵 伊藤博文表中統監府勸業模範場職員ノ項ヲ削リ左ノ如ク加フ統監府財政監査廳職員 金色緣取圓形ノ中部ニ銀色桐章ヲ附シタル直徑八分ノモノトス餘ハ同前統監府觀測所職員 金色星章ノ中部ニ銀色桐章ヲ附シタル縱八分橫八分ノモノトス餘ハ同前統監府營林廠職員 金色「林」字ノ上半部ニ銀色桐章ヲ附シタル縱六分五厘橫八分ノモノトス餘ハ同前韓國政府傭聘職員 金色八卦章ノ中部ニ銀色桐章ヲ附シタル縱六分五厘橫八分ノモノトス餘ハ同前備考 統監府職員ニシテ理事廳ニ在勤スル者ノ襟章ハ理事廳職員ニ同シ襟章圖中統監府勸業模範場職員ノ圖ヲ削リ左ノ如ク加フ統監府財政監査廳職員統監府觀測所職員統監府營林廠職員韓國政府傭聘職員
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統監府令第十五號統監府及所屬官署職員の襟章中左の通改正す明治四十年四月十三日統監 侯爵 伊藤博文表中統監府勸業模範場職員の項を削り左の如く加ふ統監府財政監査廳職員 金色緣取圓形の中部に銀色桐章を附したる直徑八分のものとす餘は同前統監府觀測所職員 金色星章の中部に銀色桐章を附したる縱八分橫八分のものとす餘は同前統監府營林廠職員 金色「林」字の上半部に銀色桐章を附したる縱六分五厘橫八分のものとす餘は同前韓國政府傭聘職員 金色八卦章の中部に銀色桐章を附したる縱六分五厘橫八分のものとす餘は同前備考 統監府職員にして理事廳に在勤する者の襟章は理事廳職員に同し襟章圖中統監府勸業模範場職員の圖を削り左の如く加ふ統監府財政監査廳職員統監府觀測所職員統監府營林廠職員韓國政府傭聘職員
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원문
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1907-04-27
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제6호
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府令
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外國旅券規則
(統監府令第16號)
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統監府令第十六號外國旅券規則左ノ通定ム明治四十年四月二十日統監 侯爵 伊藤博文外國旅券規則第一條 韓國ニ在ル帝國臣民及韓國臣民ニシテ外國ヘ旅行スル者ニ下付スル旅券ハ統監之ヲ發給ス第二條 旅券ノ下付ヲ請フ者ハ書面ニ左ノ事項ヲ記載シ之ニ戶籍謄本又ハ其ノ氏名、本籍地及身分ヲ證明スヘキ文書ヲ添付シ理事廳又ハ理事廳支廳ニ出願スヘシ但シ理事官又ハ副理事官ノ認定ニ依リ戶籍謄本又ハ其ノ他ノ文書ノ添付ヲ省略セシムルコトヲ得一 氏名(帝國臣民ニ在リテハ片假名ヲ以テ、韓國臣民ニ在リテハ片假名又ハ諺文ヲ以テ傍訓ヲ附スヘシ)二 本籍地(韓國臣民ニ在リテハ住所地)三 所在地四 身分(戶主、家族ノ別、家族ナルトキハ戶主ノ氏名及戶主トノ續柄ヲ記載スヘシ)五 年齡(滿何年若ハ何年何月何日生)六 職業七 旅行地名八 旅行ノ目的第三條 官命ニ依リ外國ニ旅行スル者ハ其ノ所管官廳ヲ經由シテ統監府ニ旅券ノ下付ヲ出願スルコトヲ得但シ第二條第一號、第七號及第八號ノ事項ヲ開申スヘシ家族又ハ從者ヲ同行スルトキハ同行者ニ係ル第二條第一號乃至第五號ノ事項ヲ倂セテ開申スヘシ第四條 移民保護法ノ規定ニ依リ移民取扱人ニ依ル移民又ハ保證人ヲ要スル移民ニシテ第二條ノ出願ヲナストキハ移民取扱人又ハ保證人ノ連署ヲ要ス第五條 第二條ノ規定ニ依リ旅券ノ下付ヲ受クル者ハ一枚ニ付金一圓ニ相當スル收入印紙ヲ旅券領收證ニ貼付スヘシ第六條 旅券ノ下付ヲ受クル者ハ其ノ券面ニ署名スヘシ若シ署名スルコト能ハサルトキハ代署セシメ本人之ニ實印ヲ押捺スヘシ但シ韓國臣民ニ在リテハ實印ノ押捺ヲ省略セシムルコトヲ得旅券面ニ査證アルコトヲ必要トスル國ニ旅行スル者ハ其ノ定ムル所ニ依リ査證ヲ受クヘシ第七條 淸國在留禁止命令中ノ者ハ該國ニ旅行スル場合ニ限リ旅券ノ下付ヲ受クルコトヲ得ス第八條 第二條ノ規定ニ依リ旅券ノ下付ヲ受ケタル後六箇月以內ニ出發セサル者ハ旅券ヲ返納スヘシ第九條 旅行者歸國若ハ歸着シタルトキハ旅券ヲ返納スヘシ旅券ノ下付ヲ受ケタル者死亡シタルトキハ其ノ遺族ヨリ之ヲ返納スヘシ第十條 商業、漁業其ノ他ノ職業ノ爲特定ノ地ニ數次往復スル者ハ歸國又ハ歸着每ニ其ノ旅券ヲ返納スルコトヲ要セス但シ旅券領收ノ日ヨリ三箇年ヲ過キテ歸國若ハ歸着シタルトキハ之ヲ返納スヘシ前項特定ノ地ハ統監之ヲ告示ス第十一條 旅券ノ下付ヲ受ケタル者第二條第一號乃至第四號、第七號及第八號ノ事項ニ變更ヲ生シタルトキハ直ニ旅券ヲ返納スヘシ第十二條 旅券ヲ紛失シタルトキハ直ニ屆出ツヘシ之ヲ發見シタルトキ亦同シ第十三條 韓國ニ於テ旅券ノ返納又ハ其ノ紛失若ハ發見ノ屆出ヲ受クヘキ官廳ハ統監府、理事廳及理事廳支廳トス第十四條 左ノ各號ノ一ニ該當スル者ハ其ノ旅券ヲ沒收シ二十五圓以下ノ罰金又ハ二十五日以下ノ重禁錮ニ處ス一 第二條各號ノ事項ヲ詐稱シ又ハ第七條ノ事實ヲ申告セス其ノ他詐欺ノ所爲ヲ以テ旅券ノ下付ヲ受ケタル者及之ヲ幇助シタル者二 他人ノ氏名ヲ記載シタル旅券ヲ使用シ又ハ之ヲ使用セシメ其ノ他不正ノ目的ヲ以テ旅券ヲ授受シタル者及之ヲ幇助シタル者三 本令ニ依リ返納スヘキ旅券ヲ返納セスシテ使用シタル者附則第十四條 舊規則ニ依リ旅券ノ下付ヲ受ケタル者ニ對スル第八條ノ期間ハ該旅券面ニ記載シタル下付ノ日ヨリ之ヲ起算ス第十五條 本令ハ明治四十年五月一日ヨリ之ヲ施行ス明治三十九年九月統監府令第三十四號韓國人外國旅券規則ハ本令施行ノ日ヨリ之ヲ廢止ス
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統監府令第十六號外國旅券規則左の通定む明治四十年四月二十日統監 侯爵 伊藤博文外國旅券規則第一條 韓國に在る帝國臣民及韓國臣民にして外國へ旅行する者に下付する旅券は統監之を發給す第二條 旅券の下付を請ふ者は書面に左の事項を記載し之に戶籍謄本又は其の氏名、本籍地及身分を證明すへき文書を添付し理事廳又は理事廳支廳に出願すへし但し理事官又は副理事官の認定に依り戶籍謄本又は其の他の文書の添付を省略せしむることを得一 氏名(帝國臣民に在りては片假名を以て、韓國臣民に在りては片假名又は諺文を以て傍訓を附すへし)二 本籍地(韓國臣民に在りては住所地)三 所在地四 身分(戶主、家族の別、家族なるときは戶主の氏名及戶主との續柄を記載すへし)五 年齡(滿何年若は何年何月何日生)六 職業七 旅行地名八 旅行の目的第三條 官命に依り外國に旅行する者は其の所管官廳を經由して統監府に旅券の下付を出願することを得但し第二條第一號、第七號及第八號の事項を開申すへし家族又は從者を同行するときは同行者に係る第二條第一號乃至第五號の事項を倂せて開申すへし第四條 移民保護法の規定に依り移民取扱人に依る移民又は保證人を要する移民にして第二條の出願をなすときは移民取扱人又は保證人の連署を要す第五條 第二條の規定に依り旅券の下付を受くる者は一枚に付金一圓に相當する收入印紙を旅券領收證に貼付すへし第六條 旅券の下付を受くる者は其の券面に署名すへし若し署名すること能はさるときは代署せしめ本人之に實印を押捺すへし但し韓國臣民に在りては實印の押捺を省略せしむることを得旅券面に査證あることを必要とする國に旅行する者は其の定むる所に依り査證を受くへし第七條 淸國在留禁止命令中の者は該國に旅行する場合に限り旅券の下付を受くることを得す第八條 第二條の規定に依り旅券の下付を受けたる後六箇月以內に出發せさる者は旅券を返納すへし第九條 旅行者歸國若は歸着したるときは旅券を返納すへし旅券の下付を受けたる者死亡したるときは其の遺族より之を返納すへし第十條 商業、漁業其の他の職業の爲特定の地に數次往復する者は歸國又は歸着每に其の旅券を返納することを要せす但し旅券領收の日より三箇年を過きて歸國若は歸着したるときは之を返納すへし前項特定の地は統監之を告示す第十一條 旅券の下付を受けたる者第二條第一號乃至第四號、第七號及第八號の事項に變更を生したるときは直に旅券を返納すへし第十二條 旅券を紛失したるときは直に屆出つへし之を發見したるとき亦同し第十三條 韓國に於て旅券の返納又は其の紛失若は發見の屆出を受くへき官廳は統監府、理事廳及理事廳支廳とす第十四條 左の各號の一に該當する者は其の旅券を沒收し二十五圓以下の罰金又は二十五日以下の重禁錮に處す一 第二條各號の事項を詐稱し又は第七條の事實を申告せす其の他詐欺の所爲を以て旅券の下付を受けたる者及之を幇助したる者二 他人の氏名を記載したる旅券を使用し又は之を使用せしめ其の他不正の目的を以て旅券を授受したる者及之を幇助したる者三 本令に依り返納すへき旅券を返納せすして使用したる者附則第十四條 舊規則に依り旅券の下付を受けたる者に對する第八條の期間は該旅券面に記載したる下付の日より之を起算す第十五條 本令は明治四十年五月一日より之を施行す明治三十九年九月統監府令第三十四號韓國人外國旅券規則は本令施行の日より之を廢止す
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원문
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1907-05-21
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제7호
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府令
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統監府郵便所又ハ郵便切手賣捌所ニ於テ賣捌クヘキ郵便切手類及收入印紙ノ割引步合
(統監府令第17號)
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統監府令第十七號統監府郵便所又ハ郵便切手賣捌所ニ於テ賣捌クヘキ郵便切手類及收入印紙ノ割引步合ハ郵便切手類ニ在リテハ買受高ノ千分ノ三十五、收入印紙ニ在リテハ其ノ千分ノ四十トス明治四十年四月二十四日統監 侯爵 伊藤博文
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統監府令第十七號統監府郵便所又は郵便切手賣捌所に於て賣捌くへき郵便切手類及收入印紙の割引步合は郵便切手類に在りては買受高の千分の三十五、收入印紙に在りては其の千分の四十とす明治四十年四月二十四日統監 侯爵 伊藤博文
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원문
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1907-05-21
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제7호
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府令
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理事廳看守ノ定員
(統監府令第18號)
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統監府令第十八號理事廳看守ノ定員左ノ通定ム通ム明治四十年四月二十五日統監 侯爵 伊藤博文理事廳看守ノ定員ハ通シテ七人トス
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統監府令第十八號理事廳看守の定員左の通定む通む明治四十年四月二十五日統監 侯爵 伊藤博文理事廳看守の定員は通して七人とす
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원문
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1907-05-21
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제7호
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府令
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理事廳看守ノ任用及給與ニ付テハ理事廳巡査ニ關スル規定ヲ準用
(統監府令第19號)
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統監府令第十九號理事廳看守ノ任用及給與ニ付テハ理事廳巡査ニ關スル規定ヲ準用ス明治四十年四月二十七日統監 侯爵 伊藤博文
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統監府令第十九號理事廳看守の任用及給與に付ては理事廳巡査に關する規定を準用す明治四十年四月二十七日統監 侯爵 伊藤博文
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원문
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1907-05-21
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제7호
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府令
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韓國ニ於ケル銀行業ニ關スル規則
(統監府令第20號)
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統監府令第二十號韓國ニ於ケル銀行業ニ關スル規則左ノ通定ム明治四十年五月三日統監 侯爵 伊藤博文第一條 個人ニシテ銀行業ヲ營マムトスル者ハ左ノ事項ヲ具シ統監ノ認可ヲ受クヘシ一 商號二 本店及支店ノ所在地三 資本金額四 營業科目第二條 銀行業ヲ目的トスル會社ヲ設立セムトスル者ハ定款、營業科目及株式ヲ募集スルトキハ其ノ方法ヲ具シ統監ノ認可ヲ受クヘシ前項ノ會社カ成立シタルトキハ之ヲ統監ニ屆出ツヘシ第三條 韓國外ニ本店ヲ有スル銀行ニシテ韓國ニ於テ其ノ業務ヲ營マムトスルトキハ前二條ノ規定ニ準シ統監ノ認可ヲ受クヘシ前項ノ認可ヲ受ケタル銀行ハ韓國ニ於ケル代表者ヲ定ムヘシ第四條 銀行ハ其ノ商號中ニ銀行ノ文字ヲ用ウヘシ銀行ニ非サルモノハ其ノ名稱中ニ銀行ノ文字ヲ用ヰルコトヲ得ス第五條 銀行ハ銀行券其ノ他何等ノ名稱ヲ用ヰルニ拘ラス通貨ニ類似スル無記名式一覽拂ノ證券ヲ發行スルコトヲ得ス第六條 會社ニシテ合倂ヲ爲サムトスルトキハ左ノ事項ヲ具シ統監ノ認可ヲ受クヘシ一 合倂ニ關スル總會ノ決議錄二 合倂ニ關スル契約書三 合倂ニ依リ存續スル會社又ハ新ニ設立スル會社ノ定款四 各會社ノ貸借對照表五 其ノ他合倂ニ關シ必要ナル書類第七條 會社カ其ノ組織ヲ變更セムトスルトキハ組織變更ニ關スル決議書、貸借對照表及定款ヲ添ヘ統監ノ認可ヲ受クヘシ第八條 明治四十年勅令第三十一號第五條ノ半箇年ハ一月ヨリ六月迄及七月ヨリ十二月迄トシ之ヲ銀行ノ營業年度トス營業報告及貸借對照表ハ附屬甲號樣式ニ依リ調製シ七月及一月中ニ之ヲ差出スヘシ但シ株式會社及株式合資會社ニ在リテハ商法第百九十二條及第二百三十六條ニ依リ總會ノ承認ヲ得タル日コリ三週間以內ニ之ヲ差出スヘシ貸借對照表ノ公告ハ前項ノ期間內ニ二日以上銀行ノ本店及支店ヲ管轄スル理事廳所在地ノ新聞紙ニ揭載スヘシ每月營業實際報告ハ附屬乙號樣式ニ依リ調製シ翌月十五日迄ニ之ヲ差出スヘシ第二項及第四項ノ外銀行ハ統監ノ命スル所ニ從ヒ何時ニテモ其ノ業務ニ關スル報告ヲ爲スヘシ第九條 銀行ノ營業時間ハ左ノ如シ五月ヨリ十月迄午前九時ヨリ午後三時ニ至ル十一月ヨリ四月迄午前十時ヨリ午後四時ニ至ル但シ土曜日ハ午後一時ニ至ル銀行ハ統監ノ認可ヲ受ケ前項ノ營業時間ヲ變更スルコトヲ得第十條 銀行ノ休日ハ帝國ノ祭日、祝日、韓國ノ萬壽節、開國紀元節及日曜日竝其ノ營業地ニ於ケル一般ノ休日トス但シ已ムヲ得サル事故アルトキハ理事官ノ認可ヲ受ケ豫メ第八條ノ新聞紙ニ公告シタル上休業スルコトヲ得第十一條 銀行ハ其ノ營業主、業務執行社員、取締役及代表者ノ氏名住所及履歷ヲ統監ニ屆出ツヘシ第十二條 銀行カ其ノ營業ヲ開始シタルトキハ之ヲ統監ニ屆出ツヘシ其ノ支店ノ業務ヲ開始シタルトキ亦同シ第十三條 第二條第二項、第十一條及第十二條ニ依ルノ外銀行ハ其ノ登記スヘキ事項ヲ統監ニ屆出ツヘシ第十四條 銀行カ解散シ支拂ヲ停止シ又ハ破産ノ宣告ヲ受ケタルトキハ營業主、業務執行社員、取締役、代表者、淸算人又ハ破産管財人ヨリ之ヲ統監ニ屆出ツヘシ第十五條 銀行カ認可ヲ受ケタル事項ヲ變更セムトスルトキハ其ノ事由ヲ具シ統監ノ認可ヲ受クヘシ第十六條 銀行ハ其ノ屆出タル事項ニ變更ヲ生シタルトキハ之ヲ統監ニ屆出ツヘシ第十七條 本令ニ依リ統監ニ差出スヘキ書類ハ理事官ヲ經由スヘシ第十八條 第四條及第五條ノ規定ニ違反シタルトキハ營業主、業務執行社員、取締役又ハ代表者ヲ五十圓以上千圓以下ノ過料ニ處ス附則第十九條 本令ハ明治四十年五月十日ヨリ之ヲ施行ス第二十條 本令施行ノ際現ニ韓國ニ於テ銀行業ヲ營ムモノ一箇月以內ニ本令ニ規定シタル認可事項ヲ統監ニ屆出タルトキハ認可ヲ受ケタルモノト看做ス得(甲號樣式)第何期營業報告書明治何年何月何日韓國何道何府郡何地 何銀行明治何年一月·七月一日ヨリ六月·十二月卅日·卅一日ニ至ル半年間當銀行營業成蹟ヲ蒐集シ貸借對照表ト其ニ玆ニ之ヲ報告ス一 資本金株式會社ハ左ノ如ク記載スヘシ現在資本金ハ何萬圓株式何株(一株何圓)ニシテ內拂込高何萬圓拂込未濟高何萬圓ナリ資本金ノ增減株式種類資本金拂込高前期末現在高增加高(十)減少高(一)當期末現在高前期末現在高增加高(十)減少高(一)當期末現在高本株第一新株計株式ノ賣買讓與株式種類一株ノ拂込高賣買讓與株數讓與株數賣買株數同上代價一株平均代價本株第一新株計株主及株數氏名株數內譯氏名株數內譯本株數新株數本株數新株數何某何某同外何人同計何人(株主ノ氏名及其ノ所有株數ハ所有株數ノ最モ多キモノヨリ順次ニ記シ其ノ株數カ總株數ノ三分ノ一ニ達スルニ至リ止ムヘシ)合名又ハ合資會社ハ左ノ如ク記載スヘシ現在資本金ハ何萬圓ニシテ社員ハ何人ナリ資本金ノ增減
科目前期末現在高當期增加高計當期減少高當期末現在高資本金入社
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同(合資會社ニ在リテハ氏名ノ右傍ニ有限責任社員若ハ無限責任社員ト記スヘシ以下二表亦同シ)退社
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同社員及出資額
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同個人銀行ハ前文ニ準シ記載スヘシ株式合資會社ハ株式ニ付テハ株式會社ノ例ニ出資金ニ付テハ合資會社ノ例ニ依リ記載スヘシ二 株主總會(又ハ社員ノ決議)本項ハ定時及臨時ノ株主總會又ハ社員ニ於テ決議又ハ認定セシ利益ノ配當役員ノ選擧資本金ノ增減支店ノ配置其ノ他定款變更等ニ關スル件ノ要領ヲ記載スヘシ三 處務ノ要件本項ハ商業登記簿ニ登記ヲ受ケタル事項官廳ヘ願伺屆等ノ事項訴訟其ノ他重要ノ件ニ關スル要領ヲ記載スヘシ四 營業ノ景況半年間ノ商況金融ノ模樣此ノ間ニ處セル銀行ノ營業狀況等ヲ略說スヘシ金利高低表店名定期預金(年利)當座預金(日步)小口當座預金(日步)貸附金(年利)當座預金貸越(日步)割引手形(日步)最高最低最高最低最高最低高最最低最高最低最高最低本店(各項ノ金利ハ其ノ標準トナルヘキ利率ヲ記入スヘシ)支店ヲ有スルモノハ本店ノ次ニ記入スヘシ次表亦同シ諸勘定增減表
店名諸預金諸貸出金及割引送金爲換取組送金爲換仕拂金銀出納本店(諸預金ト諸貸出金ハ一日平均殘高ニ其他ハ當期間內ニ取扱ヒタル總高ニ依リ之ヲ前年同期ニ比シ何割增又ハ減ト割合ヲ記入スヘシ)五 金銀出納
店名營業日數前期繰越高當期入金高計當期出金高當期末現在高本店(營業日數ハ休日ヲ除キタル半年間ノ日數ヲ記入スヘシ)支店ヲ有スルモノハ本店ノ次ニ記入シ且本店支店ノ合計ヲ附スヘシ以下諸表亦同シ六 預リ金店名勘定科目前期繰越高當期預リ高計當期拂戾高當期末現在高同上口數本店官公金預金定期預金當座預金小口當座預金其ノ他預金七 借入金借入金アルトキハ預リ金ノ例ニ準シ記入スヘシ八 貸出金店名勘定科目前期繰越高當期貸出高計當期返濟高當期末現在高同上口數本店貸付金當座預金貸越割引手形荷爲換手形其ノ他貸出金(政府ニ對スル貸出金アルトキハ右ニ準シ記入スヘシ)貸出金擔保別店名擔保貸附金當座預金貸越割引手形荷爲換手形合計本店公債社債株券木綿絲織物米穀其他商品土地建物雜信用計(貸出高ハ當期末現在高ヲ記入スヘシ)割引手形當所他所別
店名當所他所本店九 預ケ金預ケ金アルトキハ貸出金ノ例ニ準シ記入スヘシ十 爲換各地ヘ向ケタル分店名地名竝爲換手形電信爲換送金代用保證小切手割引形手荷爲換手形代金取立手形計枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額本店韓國日本何國合計各地ヨリ受ケタル分店名地名竝爲換手形電信爲換送金代用保證小切手割引形手荷爲換手形代金取立手形計枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額本店韓國日本何國合計(爲換ハ當期間ニ於ケル取扱高ヲ記入スヘシ)十一 仕拂引受及裏書手形店名仕拂引受又ハ裏書前期繰越高當期取扱高計當期決濟高當期末現在高本店仕拂引受裏書十二 保證債務
店名保證ノ種類當期繰越高當期保證高計當期決濟高當期末現在高本店十三 公債證書店名價格前期繰越高當期買入高計當期賣渡又ハ償還高當期末現在高本店券面實價(現在高ノ實價ハ東京株式取引所價格ニ依リ決算期月ニ於ケル下半箇月ノ 平均高以下ヲ期入スヘシ)右公債證書ノ利益又ハ損失ニ歸シタル金額ハ何圓ナリ公債證書種類別
店名種類券面金額實價本店整理公債第何回國庫債券外國公債東京市公債十四 株式十五 社債株式又ハ社債ヲ所有スルトキハ公債ニ準シ記入スヘシ(現在高ノ實價ハ取引所價格ニ依ルコト能ハサルトキハ買入價格又ハ應募引受金額ヲ記入スヘシ)十六 地金銀店名種類前期繰越高當期買入高計當期賣渡高又ハ本邦本支店ヘ送附高(△)當期末現仕高數量價格數量價格數量價格數量價格數量價格本店金銀(現在高ノ價格ハ其ノ銀行ノ最モ近キ第一銀行支店ノ買入値段ニ依リ記入スヘシ)右地金銀ノ利益又ハ損失ニ歸シタル金額ハ何圓ナリ十七 保護預
店名種類當期末現在高本店十八 營業用地所建物及什器店名種類金額本店地所 何坪建物 何棟什器 何點(金額ハ決算當日ニ於ケル市價ヲ見積リ記入スヘシ)右地所、建物、什器ノ利益又ハ損失ニ歸シタル金額ハ何圓ナリ十九 抵當質物流込物件店名種類數量金額本店地所建物米穀綿絲(金額ハ決算當日ニ於ケル市價ヲ見積リ記入スヘシ)右抵當質物流込物件ノ利益又ハ損失ニ歸シタル金額ハ何圓ナリ二十 「コルレスポンデンス」先本店ノ「コルレスポンデンス」先ハ現在幾箇所ニシテ前期末ニ比スレハ幾箇所ヲ增又ハ減セリ其ノ取組先ハ左ノ如シ本店
地名取引先本店地名取引先支店地名取引先會社又個人二十一 損益一 金何 圓 本店當期總益金一 金何 圓 各支店當期總益金計金何 圓一 金何 圓 本店當期總損金一 金何 圓 各支店當期總損金計金何 圓差引一 金何 圓 純益金又ハ純損金一 金何 圓 前期繰越金(益又ハ損)計又ハ差引金何圓 利益金又ハ損失金此配當計算左ノ如シ(利益金アル場合)一 金何 圓 法定積立金一 金何 圓 所有物消却積立金一 金何 圓 配當金(年何割)一 金何 圓 賞與金一 金何 圓 後期繰込右之通リニ候也明治何年何月何日 何銀行銀行之印 取締役 何 某印同 同同 同前記ノ各項調査ヲ遂ケ其ノ正確ナルヲ保證候也監査役 何 某印同 同(個人、合名、合資、株式合資會社モ右ニ準シ記載スヘシ)二十二 損益計算書利益損失摘要金額摘要金額利息利息手敷料手數料割引料割引料公債等利息有價證券賣却損株券配當金金銀較差損有價證券賣却益流込物件損金銀較差益給料流込物件益諸稅前期繰越金雜費純益金積立金配當金後期繰込合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印貸借對照表貸借對照表ハ本店竝支店各自ノ分ト之ヲ總括シタル分ト各別ニ調製スヘシ本店貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口·當座預金別段預金預ケ金支拂送金爲換手形有價證券借用金支店ヘ貸支店ヨリ借他店ヘ貸(幾箇所)他店ヨリ借(幾個所)支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定支拂引受裏書手形及保證債務未拂込資本金資本金支店元金法定積立金營業用地所建物任意積立金營業用什器未拂配當金抵當質物流込物件前期繰越金金銀有高當期純益金內譯 正貨… 兌換券及銀行券… 切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印支店貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口當座預金預ケ金別段預金有價證券支拂送金爲換手形本店ヘ貸借用金他店ヘ貸(幾箇所)本店ヨリ借支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定他店ヨリ借(幾箇所)營業用地所建物支拂引受裏書手形及保證債務營業用什器支店元金金銀有高當期純益金內譯 正貨… 兌換券及銀行券… 切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何銀行何支店印第何期貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口當座預金預ケ金別段預金有價證券支拂送金爲換手形他店ヘ貸(幾箇所)他店ヨリ借(幾箇所)支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定支拂引受裏書手形及保證債務未拂込資本金借用金本支店間未達勘定資本金營業用地所建物法定積立金營業用什器任意積立金抵當質物流込物件未拂配當金金銀有高前期繰越金內譯當期純益金正貨…兌換券及銀行券…切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印韓國外ニ本店ヲ有スル銀行ノ支店ハ韓國ニ本店ヲ有スル銀行ニ準シ銀行全體ノ營業報告ヲ差出スヘシ韓國外ニ本店ヲ有スル銀行ノ支店ハ支店貸借對照表及銀行全體ノ貸借對照表ヲ差出スヘシ又支店二箇以上アルトキハ外ニ韓國各店ヲ總括シタル貸借對照表ヲ添フヘシ(乙號樣式)何月實際報告明治何年何月何日韓國何道何府何郡何地 何銀行明治何年何月當銀行實際報告書ヲ調製シ玆ニ之ヲ提出ス何月末日貸借對照表(月末貸借對照表ハ年度末貸借對照表ニ準シ韓國ニ於ケル本店及各支店各別ノモノト之ヲ總括シタルモノトヲ調製スヘシ)金利預金金利貸出金金利最高最低平均最高最低平均定期預金貸附金當座預金當座預金貸越小口當座預金割引手形其ノ他預金荷爲換手形(各項ノ金利ハ其ノ標準トナルヘキ利率ヲ記入スヘシ最高最低ハ一箇月中ニ利率ノ變動アシリ場合ニ限リ記入スヘシ小口當座預金ノ科目ヲ設ケス特別當座預金ノ科目ヲ有スル銀行ニ在リテハ小口當座預金ノ欄ニ之ヲ記入スヘシ約束手形ノ科目ヲ有スル銀行ニ在リテハ割引手形ト看做シ記入スヘシ)
{DQ} {DQ} {DQ} {DQ} {DQ}
統監府令第二十號韓國に於ける銀行業に關する規則左の通定む明治四十年五月三日統監 侯爵 伊藤博文第一條 個人にして銀行業を營まむとする者は左の事項を具し統監の認可を受くへし一 商號二 本店及支店の所在地三 資本金額四 營業科目第二條 銀行業を目的とする會社を設立せむとする者は定款、營業科目及株式を募集するときは其の方法を具し統監の認可を受くへし前項の會社か成立したるときは之を統監に屆出つへし第三條 韓國外に本店を有する銀行にして韓國に於て其の業務を營まむとするときは前二條の規定に準し統監の認可を受くへし前項の認可を受けたる銀行は韓國に於ける代表者を定むへし第四條 銀行は其の商號中に銀行の文字を用うへし銀行に非さるものは其の名稱中に銀行の文字を用ゐることを得す第五條 銀行は銀行券其の他何等の名稱を用ゐるに拘らす通貨に類似する無記名式一覽拂の證券を發行することを得す第六條 會社にして合倂を爲さむとするときは左の事項を具し統監の認可を受くへし一 合倂に關する總會の決議錄二 合倂に關する契約書三 合倂に依り存續する會社又は新に設立する會社の定款四 各會社の貸借對照表五 其の他合倂に關し必要なる書類第七條 會社か其の組織を變更せむとするときは組織變更に關する決議書、貸借對照表及定款を添へ統監の認可を受くへし第八條 明治四十年勅令第三十一號第五條の半箇年は一月より六月迄及七月より十二月迄とし之を銀行の營業年度とす營業報告及貸借對照表は附屬甲號樣式に依り調製し七月及一月中に之を差出すへし但し株式會社及株式合資會社に在りては商法第百九十二條及第二百三十六條に依り總會の承認を得たる日こり三週間以內に之を差出すへし貸借對照表の公告は前項の期間內に二日以上銀行の本店及支店を管轄する理事廳所在地の新聞紙に揭載すへし每月營業實際報告は附屬乙號樣式に依り調製し翌月十五日迄に之を差出すへし第二項及第四項の外銀行は統監の命する所に從ひ何時にても其の業務に關する報告を爲すへし第九條 銀行の營業時間は左の如し五月より十月迄午前九時より午後三時に至る十一月より四月迄午前十時より午後四時に至る但し土曜日は午後一時に至る銀行は統監の認可を受け前項の營業時間を變更することを得第十條 銀行の休日は帝國の祭日、祝日、韓國の萬壽節、開國紀元節及日曜日竝其の營業地に於ける一般の休日とす但し已むを得さる事故あるときは理事官の認可を受け豫め第八條の新聞紙に公告したる上休業することを得第十一條 銀行は其の營業主、業務執行社員、取締役及代表者の氏名住所及履歷を統監に屆出つへし第十二條 銀行か其の營業を開始したるときは之を統監に屆出つへし其の支店の業務を開始したるとき亦同し第十三條 第二條第二項、第十一條及第十二條に依るの外銀行は其の登記すへき事項を統監に屆出つへし第十四條 銀行か解散し支拂を停止し又は破産の宣告を受けたるときは營業主、業務執行社員、取締役、代表者、淸算人又は破産管財人より之を統監に屆出つへし第十五條 銀行か認可を受けたる事項を變更せむとするときは其の事由を具し統監の認可を受くへし第十六條 銀行は其の屆出たる事項に變更を生したるときは之を統監に屆出つへし第十七條 本令に依り統監に差出すへき書類は理事官を經由すへし第十八條 第四條及第五條の規定に違反したるときは營業主、業務執行社員、取締役又は代表者を五十圓以上千圓以下の過料に處す附則第十九條 本令は明治四十年五月十日より之を施行す第二十條 本令施行の際現に韓國に於て銀行業を營むもの一箇月以內に本令に規定したる認可事項を統監に屆出たるときは認可を受けたるものと看做す得(甲號樣式)第何期營業報告書明治何年何月何日韓國何道何府郡何地 何銀行明治何年一月·七月一日より六月·十二月卅日·卅一日に至る半年間當銀行營業成蹟を蒐集し貸借對照表と其に玆に之を報告す一 資本金株式會社は左の如く記載すへし現在資本金は何萬圓株式何株(一株何圓)にして內拂込高何萬圓拂込未濟高何萬圓なり資本金の增減株式種類資本金拂込高前期末現在高增加高(十)減少高(一)當期末現在高前期末現在高增加高(十)減少高(一)當期末現在高本株第一新株計株式の賣買讓與株式種類一株の拂込高賣買讓與株數讓與株數賣買株數同上代價一株平均代價本株第一新株計株主及株數氏名株數內譯氏名株數內譯本株數新株數本株數新株數何某何某同外何人同計何人(株主の氏名及其の所有株數は所有株數の最も多きものより順次に記し其の株數か總株數の三分の一に達するに至り止むへし)合名又は合資會社は左の如く記載すへし現在資本金は何萬圓にして社員は何人なり資本金の增減
科目前期末現在高當期增加高計當期減少高當期末現在高資本金入社
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同(合資會社に在りては氏名の右傍に有限責任社員若は無限責任社員と記すへし以下二表亦同し)退社
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同社員及出資額
出資額住所職業氏名何圓何地何何某同同同同同同同同個人銀行は前文に準し記載すへし株式合資會社は株式に付ては株式會社の例に出資金に付ては合資會社の例に依り記載すへし二 株主總會(又は社員の決議)本項は定時及臨時の株主總會又は社員に於て決議又は認定せし利益の配當役員の選擧資本金の增減支店の配置其の他定款變更等に關する件の要領を記載すへし三 處務の要件本項は商業登記簿に登記を受けたる事項官廳へ願伺屆等の事項訴訟其の他重要の件に關する要領を記載すへし四 營業の景況半年間の商況金融の模樣此の間に處せる銀行の營業狀況等を略說すへし金利高低表店名定期預金(年利)當座預金(日步)小口當座預金(日步)貸附金(年利)當座預金貸越(日步)割引手形(日步)最高最低最高最低最高最低高最最低最高最低最高最低本店(各項の金利は其の標準となるへき利率を記入すへし)支店を有するものは本店の次に記入すへし次表亦同し諸勘定增減表
店名諸預金諸貸出金及割引送金爲換取組送金爲換仕拂金銀出納本店(諸預金と諸貸出金は一日平均殘高に其他は當期間內に取扱ひたる總高に依り之を前年同期に比し何割增又は減と割合を記入すへし)五 金銀出納
店名營業日數前期繰越高當期入金高計當期出金高當期末現在高本店(營業日數は休日を除きたる半年間の日數を記入すへし)支店を有するものは本店の次に記入し且本店支店の合計を附すへし以下諸表亦同し六 預り金店名勘定科目前期繰越高當期預り高計當期拂戾高當期末現在高同上口數本店官公金預金定期預金當座預金小口當座預金其の他預金七 借入金借入金あるときは預り金の例に準し記入すへし八 貸出金店名勘定科目前期繰越高當期貸出高計當期返濟高當期末現在高同上口數本店貸付金當座預金貸越割引手形荷爲換手形其の他貸出金(政府に對する貸出金あるときは右に準し記入すへし)貸出金擔保別店名擔保貸附金當座預金貸越割引手形荷爲換手形合計本店公債社債株券木綿絲織物米穀其他商品土地建物雜信用計(貸出高は當期末現在高を記入すへし)割引手形當所他所別
店名當所他所本店九 預け金預け金あるときは貸出金の例に準し記入すへし十 爲換各地へ向けたる分店名地名竝爲換手形電信爲換送金代用保證小切手割引形手荷爲換手形代金取立手形計枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額本店韓國日本何國合計各地より受けたる分店名地名竝爲換手形電信爲換送金代用保證小切手割引形手荷爲換手形代金取立手形計枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額枚數金額本店韓國日本何國合計(爲換は當期間に於ける取扱高を記入すへし)十一 仕拂引受及裏書手形店名仕拂引受又は裏書前期繰越高當期取扱高計當期決濟高當期末現在高本店仕拂引受裏書十二 保證債務
店名保證の種類當期繰越高當期保證高計當期決濟高當期末現在高本店十三 公債證書店名價格前期繰越高當期買入高計當期賣渡又は償還高當期末現在高本店券面實價(現在高の實價は東京株式取引所價格に依り決算期月に於ける下半箇月の 平均高以下を期入すへし)右公債證書の利益又は損失に歸したる金額は何圓なり公債證書種類別
店名種類券面金額實價本店整理公債第何回國庫債券外國公債東京市公債十四 株式十五 社債株式又は社債を所有するときは公債に準し記入すへし(現在高の實價は取引所價格に依ること能はさるときは買入價格又は應募引受金額を記入すへし)十六 地金銀店名種類前期繰越高當期買入高計當期賣渡高又は本邦本支店へ送附高(△)當期末現仕高數量價格數量價格數量價格數量價格數量價格本店金銀(現在高の價格は其の銀行の最も近き第一銀行支店の買入値段に依り記入すへし)右地金銀の利益又は損失に歸したる金額は何圓なり十七 保護預
店名種類當期末現在高本店十八 營業用地所建物及什器店名種類金額本店地所 何坪建物 何棟什器 何點(金額は決算當日に於ける市價を見積り記入すへし)右地所、建物、什器の利益又は損失に歸したる金額は何圓なり十九 抵當質物流込物件店名種類數量金額本店地所建物米穀綿絲(金額は決算當日に於ける市價を見積り記入すへし)右抵當質物流込物件の利益又は損失に歸したる金額は何圓なり二十 「こるれすぽんでんす」先本店の「こるれすぽんでんす」先は現在幾箇所にして前期末に比すれは幾箇所を增又は減せり其の取組先は左の如し本店
地名取引先本店地名取引先支店地名取引先會社又個人二十一 損益一 金何 圓 本店當期總益金一 金何 圓 各支店當期總益金計金何 圓一 金何 圓 本店當期總損金一 金何 圓 各支店當期總損金計金何 圓差引一 金何 圓 純益金又は純損金一 金何 圓 前期繰越金(益又は損)計又は差引金何圓 利益金又は損失金此配當計算左の如し(利益金ある場合)一 金何 圓 法定積立金一 金何 圓 所有物消却積立金一 金何 圓 配當金(年何割)一 金何 圓 賞與金一 金何 圓 後期繰込右之通りに候也明治何年何月何日 何銀行銀行之印 取締役 何 某印同 同同 同前記の各項調査を遂け其の正確なるを保證候也監査役 何 某印同 同(個人、合名、合資、株式合資會社も右に準し記載すへし)二十二 損益計算書利益損失摘要金額摘要金額利息利息手敷料手數料割引料割引料公債等利息有價證券賣却損株券配當金金銀較差損有價證券賣却益流込物件損金銀較差益給料流込物件益諸稅前期繰越金雜費純益金積立金配當金後期繰込合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印貸借對照表貸借對照表は本店竝支店各自の分と之を總括したる分と各別に調製すへし本店貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口·當座預金別段預金預け金支拂送金爲換手形有價證券借用金支店へ貸支店より借他店へ貸(幾箇所)他店より借(幾個所)支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定支拂引受裏書手形及保證債務未拂込資本金資本金支店元金法定積立金營業用地所建物任意積立金營業用什器未拂配當金抵當質物流込物件前期繰越金金銀有高當期純益金內譯 正貨… 兌換券及銀行券… 切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印支店貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口當座預金預け金別段預金有價證券支拂送金爲換手形本店へ貸借用金他店へ貸(幾箇所)本店より借支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定他店より借(幾箇所)營業用地所建物支拂引受裏書手形及保證債務營業用什器支店元金金銀有高當期純益金內譯 正貨… 兌換券及銀行券… 切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何銀行何支店印第何期貸借對照表資産負債摘要金額摘要金額貸付金官公金預金當座預金貸越定期預金割引手形當座預金荷爲換手形小口當座預金預け金別段預金有價證券支拂送金爲換手形他店へ貸(幾箇所)他店より借(幾箇所)支拂引受裏書手形及保證債務見返勘定支拂引受裏書手形及保證債務未拂込資本金借用金本支店間未達勘定資本金營業用地所建物法定積立金營業用什器任意積立金抵當質物流込物件未拂配當金金銀有高前期繰越金內譯當期純益金正貨…兌換券及銀行券…切手手形合計合計明治何年何月何日 何道何府何郡何地何 銀行印韓國外に本店を有する銀行の支店は韓國に本店を有する銀行に準し銀行全體の營業報告を差出すへし韓國外に本店を有する銀行の支店は支店貸借對照表及銀行全體の貸借對照表を差出すへし又支店二箇以上あるときは外に韓國各店を總括したる貸借對照表を添ふへし(乙號樣式)何月實際報告明治何年何月何日韓國何道何府何郡何地 何銀行明治何年何月當銀行實際報告書を調製し玆に之を提出す何月末日貸借對照表(月末貸借對照表は年度末貸借對照表に準し韓國に於ける本店及各支店各別のものと之を總括したるものとを調製すへし)金利預金金利貸出金金利最高最低平均最高最低平均定期預金貸附金當座預金當座預金貸越小口當座預金割引手形其の他預金荷爲換手形(各項の金利は其の標準となるへき利率を記入すへし最高最低は一箇月中に利率の變動あしり場合に限り記入すへし小口當座預金の科目を設けす特別當座預金の科目を有する銀行に在りては小口當座預金の欄に之を記入すへし約束手形の科目を有する銀行に在りては割引手形と看做し記入すへし)
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원문
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1907-05-21
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제7호
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府令
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統監府及理事廳巡査給與品及貸與品規則中改正
(統監府令第21號)
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統監府令第二十一號統監府及理事廳巡査給與品及貸與品規則中左ノ通改正ス明治四十年五月五日統監 侯爵 伊藤博文第三條ニ左ク一項ヲ加フ制服ノ著用ヲ要セサル特別ノ勤務ニ服スル巡査ニハ任用ノ際前項ノ規定ニ依リ給與シ其ノ後ハ代料ヲ月額ニテ支給ス第四條 現品ヲ以テ支給スヘキ給與品ノ員數、使用期限及支給期日左ノ如ン冬衣一著二十四箇月九月三十日冬袴一著甲種外套一著乙種外套一著帽一箇十二箇月五月三十日日覆二箇四箇月夏衣二著夏袴二著前項ノ給與品ニシテ支給期日以外ニ於テ支給シタルモノノ使用期限ハ次ノ支給期ヲ日以テ終ル
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統監府令第二十一號統監府及理事廳巡査給與品及貸與品規則中左の通改正す明治四十年五月五日統監 侯爵 伊藤博文第三條に左く一項を加ふ制服の著用を要せさる特別の勤務に服する巡査には任用の際前項の規定に依り給與し其の後は代料を月額にて支給す第四條 現品を以て支給すへき給與品の員數、使用期限及支給期日左の如ん冬衣一著二十四箇月九月三十日冬袴一著甲種外套一著乙種外套一著帽一箇十二箇月五月三十日日覆二箇四箇月夏衣二著夏袴二著前項の給與品にして支給期日以外に於て支給したるものの使用期限は次の支給期を日以て終る
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원문
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1907-05-30
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제8호
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府令
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新聞電報料金豫納及後納規則ハ韓國ニ準用セス
(統監府令第22號)
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統監府令第二十二號明治四十年五月遞信省令第二十號新聞電報料金豫納及後納規則ハ韓國ニ於テ之ヲ準用セス明治四十年五月十五日統監 侯爵 伊藤博文
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統監府令第二十二號明治四十年五月遞信省令第二十號新聞電報料金豫納及後納規則は韓國に於て之を準用せす明治四十年五月十五日統監 侯爵 伊藤博文
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원문
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