今四月初十日藥房入診入侍時, 都提調金所啓, 伏見統制使尹慤狀啓, 則巨濟於九味山·小所浦兩處松田, 鹽漢朴己延·徐貴善·郭云伊·郭善伊, 各自設釜於松田下, 不計大中小松, 斫伐煮鹽者, 其數一百三十八株, 朴武安, 小釜一坐設掛, 而不過二巡煮鹽, 犯斫只是穉兒松, 而株數難記, 所斫處, 長四十七步, 廣三十步, 論其罪狀, 與大中松犯斫者, 固無輕重之別, 依己丑新頒事目, 鹽漢朴己延等, 境上䲷示, 監官諸仁載等, 同情之罪, 竝令攸司稟斷, 府使李鳳徵, 爲先罷黜, 罪狀, 令廟堂稟處矣, 近來沿邊松田偸斫之弊, 日以益甚, 殆至於濯濯之境, 事極寒心, 別樣禁斷, 在所不已, 己丑新頒事目, 卽鄭弘佐, 爲統帥時, 啓聞新定者, 而蓋出於嚴懲之意矣, 今日帥臣之據法請罪, 在所當然, 而第念諸道松田事目, 則犯斫之罪, 依盜園陵樹木律科斷, 統營新事目, 獨如是至嚴, 犯斫之人, 旣已現捉之後, 似當依律處斷, 而第念禁松犯斫, 雖甚可惡, 人命至重, 亦不可不審, 五人一時䲷示, 恐有妨於好生之德, 廟堂諸議, 皆以䲷示爲過重, 不敢循例覆啓, 玆敢仰稟睿裁, 上曰, 近來此弊漸甚, 依事目處斷爲宜, 而人命至重, 論以次律可乎, 金曰, 聖敎允當矣, 然則用盜園陵樹木之律乎, 上曰, 當減死定配矣, 金曰, 犯罪之人, 旣已減死, 則監官等, 亦皆減等勘罪乎, 上曰, 依爲之, 提調閔鎭厚曰, 鄭弘佐事目, 似非舊法, 渠或自以已見, 條列上請, 而廟堂未及深察, 泛然回啓許施, 其所擬律, 多太峻者, 大松三株斫伐之罪, 與敎人同此, 亦恐未適當矣, 今因此會, 令廟堂, 更加參量, 稟旨變逋, 以爲永久遵行之地, 未知何如, 上曰, 此言是矣, 大松三株斫伐者, 何可與殺人同律乎, 令廟堂, 更爲稟處可也, 金曰, 巨濟府使李鳳徵, 以地方官·奸民, 犯斫禁松, 而不能禁斷, 統制使旣已罷黜, 且以罪狀, 令廟堂稟處爲言矣, 諸罪人, 竝皆減等, 則李鳳徵罷黜之後, 不必稟處, 而今聞嶺伯, 有啓聞仍任之請云矣, 副提調李觀命曰, 嶺伯狀啓, 入侍之前, 纔已入啓, 未及睿覽, 而觀其措語, 則以爲李鳳徵, 到任之後, 多有修擧, 且凶歲守令, 遞易爲弊, 請其仍任矣, 上曰, 令廟堂稟處者, 例爲拿問矣, 李鳳徵, 旣已罷黜, 不必拿問, 而監司至請仍任, 則別爲變通可乎, 金曰, 近來巨濟數遞, 監司至請仍任, 似不無可恕之端故矣, 鎭厚曰, 鳳徵治績, 臣固未知其如何, 而數遞之弊, 誠不可不慮矣, 但當初事目, 雖似過重, 犯禁之人, 旣已次律論, 地方官, 亦不罷黜, 則法令, 恐未免隳壞, 況此犯斫, 極其狠藉, 統制使得於風聞, 而李鳳徵, 念不覺察, 其尸職之罪, 在所難免矣, 上曰, 今若仍任, 則當爲只推勿罷, 此則太輕矣, 仍爲罷黜可也。